[日時]2015年11月21日(土)12:00
[会場]グリーンフィールド中池
[大会名]G1リーグ第17節
FC岐阜U-18 2-0 各務原 (前半 2-0 後半 0-0)
得点者
前半30分 8:苅谷翼
前半45+2分 2:平本悠馬
FC岐阜U-18メンバー
22:加藤凌太
17:若原駿介
3:江上博一
2:平本悠馬
21:加藤雅智
6:堀尾晃大
8:苅谷翼(→後半33分 26:宮田大夢)
10:番博基
33:山下愛稀(→後半45分 19:鬼頭壱成)
16:中村湖太朗(→後半20分 18:川原田創司)
30:大橋海斗(→後半25分 23:牟田翔)
※選手情報、得点時間、交代時間は非公式記録です。
久々の公式戦。相手は先週、全国高校サッカー選手権大会岐阜県大会を制し全国への切符を手にした各務原高校。
昇り調子の相手を前にどんな試合になるかと考えていたんですが・・・各務原は主力を外して挑んでいた模様。
ただどっちにしろ少しでも上に行くために勝っておきたいところ。
ここで前節(5~8位)までの順位を確認。
5位 各務原 勝点25 得失差+12
6位 帝可児B 勝点22 得失差+7
7位 FC岐阜 勝点19 得失差+8
8位 長良 勝点13 得失差-16
残り2試合なのでFC岐阜U-18の最大勝点は25。ということで5位まで順位を上げることが可能になっています。で、それを可能にするには、まず今回の各務原戦に勝利すること。それも得失点差のことを考えると2点差以上での勝利がノルマといったところ。
試合は前半15分くらいから徐々にFC岐阜U-18がペースを握れるようになってきます。
中盤での距離感が良くルーズボールやセカンドボールを拾えるようになると、前半30分に8:苅谷選手がペナルティエリア外から放ったシュートが相手GKの手をかすめゴールに吸い込まれます。
リードをして試合を優位に進めたい所だったので良いタイミングでした。
また、ここまで出場機会に恵まれていなかった33:山下選手、21:加藤雅智選手、6:堀尾選手も落ち着いてプレーができていたと思います。
そして前半終了間際にコーナーキックから2:平本選手がヘディングシュートを決めリードを2点に広げます。(なお2:平本選手は今季10得点目)
後半、各務原が修正してきたこともありピンチもあります。しかしなんとか守ります。GKの22:加藤凌太選手も大きな声で的確なコーチングでチームを鼓舞していました。
攻撃面に関しても状況に応じたポジショニングとフォローがチーム全体でできている感じがありました。決定機やセットプレーのチャンスもあり主導権を握った戦いができました。
欲を言うならあと1点欲しかったですが。
このまま2-0で試合を終え、公式戦4試合連続完封(10/4 vs帝可児、10/10 vs県岐阜商、10/12 vs町田ユース、11/21 vs各務原)。
時間にして380分間無失点になります。自信を持っていいと思います。
ずっとこのチームを見てきて、少しずつ守備面も攻撃面も組織的にプレーできるようになってると思います。着実に成長している足跡が感じ取れました。
そして各務原高校。
先週、長良川球技メドウで行われた、全国高校サッカー選手権大会岐阜県大会決勝を見に行きました。
粘り強い戦いと気合の入った応援がすごく印象に残りました。
12月30日(1回戦 12月31日 12:05 kickoff vs佐賀北 @埼玉駒場スタジアム)から始まる全国大会。
是非、全国の舞台で各務原旋風を巻き起こしてきてください!
応援しています!
G1リーグは1試合を残し中京高校が優勝を果たしました。中京高校は12月からプリンスリーグ参入戦に挑みます。
そしてFC岐阜U-18。
ここで今節終了時点の順位(5位~8位)の確認
5位 各務原 勝点25 得失差+10
6位 FC岐阜 勝点22 得失差+10
7位 帝可児B 勝点22 得失差+6
8位 長良 勝点16 得失差-15
これでFC岐阜U-18に可能性があるのは5位~7位となりました。
来週(11/28)の試合で
10:00 メドウ 岐阜工 vs FC岐阜U-18
→FC岐阜U-18が勝利
15:00 GF中池 帝京大可児B vs 各務原
→帝京大可児Bが勝利
この場合に得失点差も関係しますが、FC岐阜U-18に5位の可能性が出てきます。なんとか一つでも上の順位で終わりたいですね。
いよいよ来週でFC岐阜U-18の公式戦は最後となります。
いろいろあった今年。最後は笑顔で終わりたい!
勝って締めくくろう!
2015 G1リーグラストゲーム!
[G1リーグ 第18節]
11月28日(土)10:00 vs岐阜工業高校 (長良川球技メドウ)