夏休み最後の日曜日に行われた東京ヴェルディ戦。
今年の夏はスカッと晴れる日が少なく、この日も曇りがちの天気でお昼過ぎにスタジアム周辺ではかなりの雨が降ったようでした。
このまま雨が降ったら・・・と不安になりましたが、ボランティアの集合時間の14時頃にはそんな心配もいらない天気になってくれていました。
さて、本日のボランティアですが、中学生の子たち6人がボランティア体験をしてくれました。
まず、初めにグリーンズの活動内容や、グリーンズのメンバーがどんな思いで活動に参加しているかをお話しさせていただきました。
次にメインシートの雑巾がけを行ってもらい、そのあとはホーム側入場ゲートで夢パス缶バッジの配布作業を行ってもらいました。
子どもたちの感想を聞くことができませんでしたが、この経験が何かの役に立ってくれたら嬉しいなと思いました。
サッカーのボランティア同士の交流が結構あるのですが、今回も新たな交流が行われました。
川崎フロンターレのボランティアのまつもとさんです!
エコ大臣と一緒にエコブースのお手伝いをしてくださいました。
今回は、土曜日に開催された名古屋VS川崎戦を観戦して帰る予定が、エコ大臣に熱く岐阜のことを語られ、そのまま長良川まで来てくれたとのことでした。
そして、FC岐阜U-18卒業生の青山くんがグリーンズの控室まで来てくれました。
彼は、現在、台湾に留学しサッカーを続けており、言葉の壁もクリアして充実した生活を送っているとのことでした。
U-18の選手だったころも、しっかりとした若者と言う印象でしたが、さらに成長を感じさせてくれました。
グリーンズの自慢の一つがユースの子たちとのつながりの強さです。
今は一緒に活動することはなくなってしまいましたが、グリーンズのメンバーの何人かは今でもユースの試合にかけつけ熱い応援をしています。
開場してしばらくはあまり客足が伸びず、当初の予想の6,350人どころか、このままでは5,000人超えすらも難しいのではないかと心配してましたが、最終的に7,178人と、予想を大きく上回るお客さまにご来場いただくことができました。
そして、選手たちは90分間落ちない運動量、アグレッシブなサッカーで夏休みの最後を飾る東京ヴェルディ戦を3-0と言う素晴らしい結果で締めくくってくれました。
今シーズンは多くのお客さまにご来場いただくことができて本当に嬉しい限りです。
お客様が多くお越しいただけることで、いろいろな課題が見えてきますが、一つずつ力を合わせ、知恵を出しながら解決していければと思います。
しかし、今のままではまだまだメンバーが足りません。
ホームゲームも残り6試合、一人でも多くの方がグリーンズに参加していただけることをお待ちしております。<m(__)m>
ヒデ