第13回全国ホームタウンサミットin YOKOHAMA

2月9日、10日に行われた全国ホームタウンサミットのレポートです。

今回の開催地、横浜には横浜F・マリノス、横浜FC、横浜DeNAベイスターズ、横浜ビー・コルセアーズのプロスポーツチームがあり、オープニングは各チームのチアパフォーマンスで盛り上げてくれました。



 

 

ここからは講演、分科会と進んでいきます。

始めに川渕三郎キャプテンによる基調講演「夢があるから強くなる」

 

1965年にJSL発足し、1993年サッカーの国内初のプロリーグ、Jリーグ発足に至るまでの経緯を時には笑いも交えながら熱く語っていただきました。ここには書けないようなオフレコ的なことも沢山あり、有意義な講演でした。



※補足 個人的には写真右下の「1981 キャプテン翼の連載が始まったことがサッカー界に与えた影響を力説(?)するキャプテンの図」がお気に入りです。 byゆう

 

 

 

次は全体会で、横浜のプロスポーツを応援するために発足した「横浜熱闘倶楽部」についての発表があり、休憩をはさんで分科会に進みました。会場はこんな感じです。全チームのフラッグが飾られていました!


分科会は2つに分かれていて、グリーンズからはゆうさんと僕が参加していたのでそれぞれの分科会に参加することにしました。

 

僕が参加した分科会ではボランティア活動での事例発表、グループディスカッションがあり、用意された事例に遭遇したらどう対応するかを話し合いました。いろんなチームのボランティアスタッフの方々がいて、チームによって環境が異なることもありましたが事例すべてにおいて共通することがあることを認識させられました。

 

これについては後日グリーンズを考えよう会を開催していただいて詳しく発表したいと思っています。

 

 

 

 

夜は本日のメインイベント(?)の交流会でマリーンシャトルで横浜をナイトクルージング。各チームPRタイムがあり、FC岐阜をアピールしてきました。


 

各チームのユニを着て同じ場所に集うなんて滅多にないことです。

 

ナイトクルージングが終わってからは2次会で横浜の街へ。事前に用意していただいたお店では収まらず、急遽2店に分かれてしまうハプニングがありましたが楽しく過ごし、2次会終了後に中華街へ直行。2月10日は中国の旧正月にあたる日で旧正月を迎える瞬間を中華街で迎えました。

ここでゆうさんはお別れ会に参加するため横浜を離れ、10日の講演は単独で参加することに。

 

この日はパネルディスカッションが行われ、横浜のプロスポーツ4チームの代表者とコメンテーターを交えて発表がされましたが、コメンテーターからの鋭い意見に代表者はタジタジ、見ている側からは笑いも起こってと終始和やかな雰囲気でした。

 

最後に閉会式が行われ、あっという間の2日間、ホームタウンサミットは終わりました。

 

 

今回初めて参加しましたが、他チームのボランティアスタッフの方々が大勢いてチームそれぞれの特色ある活動なんかも聞けたりして非常に有意義な2日間だったと思います。

 

 

ケンケン

 

 

 

おまけ 2月10日、サミット2日目夜におこなわれてケンケンさんが参加できなかった会の様子!