試合当日、スタジアムの雰囲気を盛り上げるもののひとつにノボリがあります。
屋台村の両サイドとホーム側のゴール裏に続く通路に風でなびいています。
ノボリは目につきますが、そのノボリを支えている黒いゴムにはなかなか気がつかないと思います。
その黒いゴムはタイヤのチューブを活用したものなのですが、実はこれもグリーンズのメンバーの手作りだったのです。
6月12日(火)午前9時半にS水さん、N澤さん、E藤さん、Y山さんの4人がメドウの屋根の下でコツコツと作業をしてくださいました。
これが、なかなか手間のかかる作業なんですが、まず、初めにチューブの空気入れの金具をハサミで切り取ります。
続いて、チューブを横に2~3㎝の幅に縦に切って行き、長さを80~95㎝の長さに整えていきます。
チューブ4本から147本のゴム紐が完成しました。
これでノボリ73本が縛れます。
ボクも以前、少しだけこの作業をしましたが、チューブをハサミで切る作業は手が痛くなり大変な作業です。
S水さん、N澤さん、E藤さん、Y山さん、どうもお疲れさまでした。
まさにみなさんはグリーンズのスローガンである「緑の下の力持ち」です。